運動前後のストレッチ
こんにちは!
今日はストレッチとスポーツの関係についての話をしようと思います。
先日、お客様からある質問をいただきました。
「ストレッチってやりすぎると運動のパフォーマンスが下がるんですか?」
これ、聞いたことある人もいるのではないでしょうか。
今日はこの質問を踏まえ、何故スポーツを行う人にストレッチを勧めるのかについてお答えします。
まず最初に、今回の質問の答えについて。
静的ストレッチを1つの筋肉に対して30秒以上行うと確かに筋出力は下がります。
ここでポイントとなるのは30秒間という時間です。
もし皆さんがストレッチを行うとして、1つのストレッチを30秒やりますか?
なので、私は運動前のストレッチに大きな問題はないと考えています。
また、私は運動後のストレッチを強く推奨しています。
ストレッチで筋力が下がるのは、ストレッチ後数分~数時間程度と言われています。
なので、運動後は静的ストレッチだろうが長時間行っても問題ないと考えるからです。
また、柔軟性を上げるために最も重視していることはストレッチの頻度です。
週に一回ストレッチを強い強度で行うより、毎日適度な強さのストレッチを継続して行うことで一番効率よく柔軟性を上げることができると思います。
ストレッチを何故運動習慣のある人に勧めるかというとストレッチを頻度を上げて行うためには、何かのついでに行うのが賢いと考えているからです。
ストレッチが運動に悪影響を及ぼすかについては、上記の通りやり方を気をつければ問題ないといえます。
あなたの今の身体の状態は今までの習慣の積み重ねの結果です。
習慣を変えなければ身体も変わりません。
ですが、新しい習慣を生活に取り入れるのはなかなかのエネルギーが必要となります。
もし、今運動習慣があるのならば是非その「ついで」にストレッチを組み込む方法はやり始めのハードルも低くなるのでおすすめです!
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